GUIDANCE空手道 巴の空手指導とは
発達にはプロセスがあり、言語やコミュニケーションといった発達は、
呼吸・感覚・動作という基礎的部分ができてから獲得されます。
空手を習うとすぐに集中力や礼儀が身につくと考えるご父兄が多いですが、発達の未熟な子どもにはとても難しいことです。
発達にはプロセスがあり、言語やコミュニケーションといった発達は、呼吸・感覚・動作という基礎的部分ができてから獲得されます。呼吸がしっかりとできていなかったり、まだ身体の感覚を統合しようとしている子どもは、急に泣いたり、大きな声を出したり、回ったり、跳ねたりします。これは、発達の基礎部分を満たすために、身体が欲求し自然に行っていることなので、抑制せずやり切らせることが発達の近道です。